今回も漢方整体の感想をいただきましたので、ご紹介します。
漢方整体とは、一言では言い表すことが出来ない、心と体に働きかけ、心と体を整えるやさしい整体です。
私はYogaのインストラクターの立場から、Yogaを通して、心地良く体を動かし、呼吸に意識を向けることの大切さや、おこがましくも日常でのメンタルのあり方等、ヨガの生徒さんに伝えておりました。
そんな私も、体調を崩し、メンタルもボロボロになる事がありました。
首の痛み、背中の張り、何を食しても美味しく感じない。微熱の続く毎日でした。
ネガティヴな考えが次々とわいて、頭の中を支配していきます。
常に涙がこぼれる状態で、心身のバランスを崩しておりました。
このままではいけないと思い、以前よりお付き合いのある野上院長に相談しました。
院長の優しい口調、しっかり話しを聞いて向き合ってくださる姿勢に、私の気持ちも少しずつリラックスしていきました。
漢方整体は、原因がよく分からない体調不良の状態を、その人の良い状態に戻してくれます。
現代人が忘れている、つい後回しにしてしまう自分の事、自分の体を考え直すきっかけになります。
院長のやさしく温かい手の平、指の動きが少しずつ私の体をほぐしてくれます。
力は入っていないのに、ツボや経絡の流れに沿り、ゆっくりとマッサージしてくださいます。眼の周り、顔の中心の皮膚を引っ張る刺激はとても心地良く感じます。
頭頂部から足元まで、やさしく微細な動きがこわばった体をほぐれていくのがわかります。
全身がポカポカ温まってくるのがわかります。
漢方整体は、体だけでなく、心にも効いてきます。
原因不明の体調不良は実は心の状態が体に出たものとよく言われています。
本当にそうだと感じます。
体が温まり、緊張も取れて、痛みが和らぐと心も穏やかになります。
整体を受けた晩は、ぐっすり眠ることができます。
何度か施術を受けると、体の不調もいつの間にか感じなくなりました。
生活や体を見直すきっかけになりました。やさしく体と心に効く漢方整体、大きな病気になる前に事前に防いでくれます。日常生活の考え方、あり方、いろんな場合にでも取り入れていきたい治療法です。 ヨガインストラクターsatomi
病気というのは、気の病と書きます。体と心は一体というのも何度となくお話ししていることです。先日ストレスについても書きました。
体の問題もつらいことですが、心の問題も簡単に解決できるものばかりではありません。そういうときにお伝えしているのは、一旦横に置いてみることです。思いつめるとなかなか解決の道が見つからなくなり、同じ想いを繰り返してしまったりします。
人に話すことでもかなり楽になります。溜め込むことは想いも同じ。身体にも悪影響を与えてしまいます。
ただただ信じてみる、解決することだけをイメージしてみます。そうすると状況が変わってきます。すべてはうまくいくようになっていると心から信じること。正しく行動すれば良い方向に導かれるという感覚になります。
今回のお客様も心身のバランスを崩し、当院にお越しくださいました。心身のバランスが整うと気持ちも前向きになります。そして解決するイメージができると動いていきます。疲れたときは頭で考えることを一度やめてみること。まずは深呼吸をして体を緩めてみましょう。
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