30代で、おたふく風邪から髄膜炎を発症。入院治療後も完治せず、鍼灸治療で改善。東洋医学に興味を持つようになる。

40代で保険の営業へ転職。心身の悩みを抱える顧客に多く出会ったことから「人を癒す仕事がしたい」と決意。以前から興味のあった中医学、整体、心理学などを学び、2007年に整体師の資格を取得。
同時に東洋医学の考え方を取り入れた整体とセルフケアで、自身の幼少期からの肩こりや偏頭痛、20代の出産直後に患った椎間板ヘルニアの症状を改善する。

2011年、整体院を開院。東洋医学の考え方を取り入れた整体・施術に加え、食事、呼吸法などセルフケアを16年にわたって指導。

2019年56歳の時、「鍼灸師の国家資格を取りたい」という夢を叶えるため一念発起、医療専門学校(3年課程)に入学、10代の学生と共に学ぶ。58歳で念願の鍼灸師の国家資格を取得、2022年鍼灸院を開院。
患者延べ人数9,000人。