年に一度の生バンドでのクロマチックハーモニカの発表会が終わりました。https://angeplume.com/blog/archives/2533

どれだけ練習を積み重ねていても、本番でどれだけの力が出せるか。生徒さんの中には、毎日2時間練習する人がいます。上達していくスピードが違うのは当然です。どれだけ努力して、積み重ねてきたかの結果。がんばった、たくさん練習した。そう思っても、それは自分の感覚。人と比べてみると、まったく足りていないことに気づきます。

がんばってみようと意気込んで、今の自分にはまだ難しい曲を選びました。何とか演奏できている状態では本番ではうまくいかないもの。緊張と呼吸は深い関係があります。練習で出ていた音も本番では半分くらいということもあります。特に低音はほんと難しいです。でもこれは結局は練習不足。いつも同じことの繰り返しなのですが、反省しまた次こそはと。時間があるからする、とか、時間がないからできないというものではないと、発表会後の懇親会の中でもそういう話が出ていました。何事もそうかもしれません。生活に組み込みながら、楽しみながら続けていけたらと思います。

来年コンサートをします宣言

そして、こういう反省をしながらも、次に向けての目標を掲げました。「来年ふきすぃ〜ず♪でのコンサートを開催する」場所も日付けも決めました。なかなか完璧に演奏できていないにも関わらず、発表会で宣言するという、ふきすぃ〜ず♪らしい行動かもしれません。荒川先生も他の生徒さんも温かく見守ってくださるからできること。長く続けられているのも、そういう環境だからこそです。

懇親会後、荒川先生といっしょに。来年はどんな表情でここに立っているのでしょうか。