今回のプロフェッショナル訪問は、兵庫区の荒川タイルの荒川さんにお会いしてきました。タイルを扱われているということでの事務所のイメージとは全く違っていて、とてもきれいで静かな雰囲気の中で仕事をされていました。

 

コツコツと積み上げていくことでの大きな成果

高齢化が進んでいるという業界での悩みはあるものの、経営者は止まることなく、歩きながら進みながら、行動するものと話される荒川さん。コツコツと積み上げていかれるイメージ通りで、体のことに関しても長年継続されていることを話してくださいました。長く継続することは、なかなか難しいことだと思うのですが、きちんと習慣にされていて、負担なく続けられているということです。書くことで、自然と潜在意識の中でイメージすることができます。少しずつでも、積み重ねていくと、本当に大きな成果になることを教えてもらいました。

特化すること、強みをしっかりと伝えていく

同じような業種がある中で、選んでもらうためには。もちろんその人自身であるけれど、得意とするもの、自社の強みをしっかりと伝えていくこと。特化することで、選んでもらえることに繋がるのではとアドバイスをいただきました。

セラピストでもあり、整体師でもあること。表現によって印象が変わります。体からのケアであっても、心が大きく影響することから、手のひらセラピーと表現しています。引っ張るという独特の手技と、野口整体、操体法、気功などの要素を取り入れたオリジナルなもの。それでも、どの施術にあっても、やはりその人自身ですよね。中国に学びに行って10年が経ちました。これからも技術も知識も高めていきたいですし、まだまだ経験も積んでいきたい、もっと深みのある人間になりたいと思います。