昨年参加したリレーマラソンでの感動を再び、ということで、先日参加した東神戸マラソン。初めてのボランティアエイドもとてもいい体験になりました。

 

大人10名、子ども13名(うち赤ちゃん1名)のお仲間に入れてもらいました。うさ耳をつけてる自分をあらためて見ると、ちょっと恥ずかしいですが・・・(笑)

ボランティアエイドでは、癒しエイドということで、手のひらセラピーをさせてもらいました。腰を痛めて出場を断念された、とてもパワフルな女性の施術からスタートし、あとは、フルを走られた方など5人。皆さん、普通に歩ける状態ではなく、足がパンパンでした。走り終わった後ではなく、途中で施術をすれば、もう少し楽に走ることができるのでは、と思いました。

今回走った距離は、約2.5km。昨年リレーマラソンに誘ってもらったことが走るきっかけになりました。ウォーキングを始めて3年が過ぎましたが、それまでは、下りで少し走る程度。参加したことで、もう少し走ることができるかもしれないと思えるようになりました。年齢が増えていくと体力は落ちていくイメージがあります。でもウォーキングを続けることで、体力はアップできるということに確信が持てるようになりました。坂道を上ることも、前よりは楽になっていく感覚、これは自身で体感してることでもあり、ウォーキングをきちんと続けているメンバーも同じように変わってきています。

負担をかけるのではなく、徐々に体力をつけていくこと。走ることも、まず1km、そして2kmと少しずつ距離を延ばしていくと、無理なく走ることができます。走らないといけないではなく、2時間ウォーキングをしていると、少し走りたくなってくる、という感覚。そして以前ご紹介したお客様のように、マジックのようなことが起こるんですね。

潜在意識に気づくhttps://angeplume.com/blog/archives/818

私も大人になって走ることがなく、2km以上走ることができるようになるとは思ってもいませんでした。少しずつの積み重ねで、リレーマラソンに出ることもできるようになるんですね。楽しみながら新しいことに挑戦すること。まずは、ウォーキングから。私でもできるかなから、やってみようという想いから行動へ。メンバーも、最初は「2時間なんて歩けない」からスタートしています。継続は力なり。始めたからこそ、そして続けたからこその変化です。新しい景色に出会える感動は、本当に素晴らしいです。