昨日は、認知症のツボをご紹介しました。

脳の働きを活発にする、物忘れ、認知症のツボ、百会~ツボ刺激と手の施術~

 

今回は、予防について書きたいと思います。当院ではアロマの香りとヒーリング音楽を取り入れて施術を行っています。香りが脳に与える刺激、音楽はリラクゼーションを考えた音楽を流しています。

脳に刺激を与えて、認知症を防ぐ

以前、新聞で紹介されていた「認知症の予防法について」

認知症にならないための、日常生活で心がけるポイントがいくつか掲載されています。「いろいろな人と会話をする」「俳句を作る」など「頭を使うように心がけること」「ウォーキングなどの適度な運動も効果的」ということなどが書かれていました。

毎週歩いている石屋川ウォーキングの会も、歩くことでの脳の活性化もですが、新しい道を歩くことも考えています。新鮮な感覚という点では、毎月新しいメンバーが増えてくれていることもうれしいことです。

アロマオイルの香りが脳の若返りに役立つ

 

昨年、テレビでも紹介されたアロマオイルのことも掲載されていました。

 

昼(朝)、夜、それぞれに効果的なエッセンシャルオイルの香りを嗅ぐことで、脳が刺激されるというもの。昼(朝)用はローズマリーとレモン、夜用はラベンダーとオレンジです。昼(朝)用のローズマリーとレモンは集中力がアップ。夜用のラベンダーとレモンは心と体をリラックスしてくれます。これは香りが効果があるということではなく、天然のアロマオイルが効果があります。

認知症の予防だけでなく、脳の若返り、活性化にもいいということで私も使っています。朝用は頭がシャキッとする感覚があるので、集中したいときなどはおすすめです。

ブレンドされたものもありますが、別で購入された場合は、ローズマリー2:レモン1ラベンダー2:オレンジ1でブレンドします。昼(朝)用と夜用を使い分けてメリハリをつけることが大切です。