しゃっくりがなかなか止まらなくて困ったことはないでしょうか。しゃっくりは横隔膜のけいれんで起こります。通常は、自然にすぐ止まってくれるものですが、たまに長く続くという方もいらっしゃいます。
お水を飲む、びっくりさせるなど、しゃっくりを止める方法はありますが、しゃっくりを止めるツボというのもいくつかあります。なかなか止まらないときに試してみてください。
しゃっくりを止めたいときには、檀中（だんちゅう）
両乳頭の間、第四肋骨間。ここは、喘息や咳、動悸など呼吸器全般に効果のあるツボです。親指、人差し指、中指の３本で、横向きにつまんで持ち上げます。深呼吸しながら、５回ほど。一度休憩してから繰り返します。あと母乳が出にくいときにも効果的なツボです。
他には、脇の中央をつまむのも効果があるのですが、これはなかなか人前ではできないかもしれませんね。私は、子供ときはよくしゃっくりが出て、息を止めてみたり、砂糖をなめたり、あと、コップの反対側からお水を飲んだりしました。これは姿勢が関係してるのでしょうか。
長く続くような場合は、病気が原因のこともあるので、病院に行って下さいね。
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