40代から50代にかけて、老眼の症状が始まります。気がつくと、本や新聞を離して見ていたり、スマホを長く見ていると疲れたりということも。認めたくない、何とか改善したいと思っていても、老眼鏡をかけるとはっきり見える感覚にあきらめる方も多いようです。

今回は、できれば老眼鏡なしで読みたい、小さい文字を読む感覚を戻したいときのツボをご紹介します。目の疲れを感じる方もぜひ試してみてください。

老眼、眼精疲労、目の疾患に、老眼点と養老のツボ

まず、老眼点。手の平側の小指の付け根になります。

もうひとつは、養老。手の甲側、手首の下、小指側の骨の出ているところのすぐ下になります。

どちらもつまみ上げるようにして、刺激してみてください。目の奥を意識しながら、ゆっくりと持ち上げて、戻すを繰り返します。頭痛にも効果があるツボですので、頭も目もすっきりしてきます。

アンチエイジングにも効果的なツボで、老化防止、新陳代謝をアップしてくれます。目の疲れ、かすみ目などには、即効性がありますが、老眼の場合は、やはり継続することが必要です。目の周りにも、目の疾患のツボはたくさんありますが、手のツボは続けやすいと思うので、おすすめです。移動中などにぜひ試してみてください。

私自身も、40代後半に老眼の症状が気になり、このツボとあと呼吸法、ストレッチ、ウォーキングなど、運動も取り入れるようにしています。老眼といっても、目だけでなく、全身の調子も整える必要があります。血行を良くすること、そして何よりも、良くなるという気持ちが大切です。老化を止めることはできなくても、緩やかにすることは可能だと思います。簡単な運動、ストレッチは5分でもいいので、毎日続けることで変わってきます。継続は力なり。いつまでも元気に若々しくありたいですね。

 

 

 

LINE@始めました。

お役に立つ情報など、お伝えしていきますのでお楽しみに!
ご予約もLINEで簡単にしていただけます。
お友だち登録をお願いいたします。

友だち追加