電車や静かな場所で、急に咳が止まらなくなって困ったことってないでしょうか。そんなときにツボ刺激で楽になる方法もあります。腕にあるツボですので、深呼吸しながらぜひ試してみてください。
咳止めの特効のツボ、孔最（こうさい）
手首から７寸上、いわゆる指９本分上の位置、腕の内側、親指の延長上になります。咳のツボもいくつかありますが、激しく咳が出て、止めたいというときには、ここを刺激してみて下さい。喉の腫れや痛み、喘息にも効果的です。
風邪が治っても、咳だけが長引くことがあります。咳は、体力も消耗しますよね。寝るときに、咳が出るのもつらいものです。親指のラインの経絡は肺経になるので、腕から胸までを引っ張ってもらうと、さらに楽になってもらえます。両腕とも5回ほど、やさしく、ゆっくりつまんでみて下さい。ぐっすり眠れますように。
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