1月7日、8日とクロマチックハーモニカの演奏会が続き、予定が変更になったこともあり、私も両日とも参加することができました。

毎回緊張してしまい、なかなか完璧な演奏にならないのですが、今回も失敗が多く、反省点ばかり。そんな演奏でも、いいところを見つけてくださって褒めてくださいます。

他の方の演奏からも学ばせてもらうことがたくさんあります。そして今回はとくに病気を克服されたという方が多く感動しました。

ご自身のがんばりにご家族の方の支え、そしてクロマチックハーモニカがリハビリとなる。目標も持って、努力されたことのその積み重ねは、大きな変化となることを見せてもらいました。

私も仕事でも、重い病気の方と関わることが増えて、その快復のご様子を拝見してて、人間の力は素晴らしいと感じます。検査の結果は、あくまでも確率で、そこからの変化は限りがないはずです。自身がどこまでかを決められるとすると、可能性は広がります。病は気から、根拠なく良くなると思い込むことでの、ストレスの軽減も大きいと思います。

当たり前の環境が当たり前にならないこともあります。今の状況に感謝して行動していくことを、今年はもっと意識していきたいと思います。そして、音楽の癒しも取り入れていけるように、具体的なことを考えていきたいです。