4年半、ほぼ毎週続けてきたウォーキングを8月は休むことにしました。それを公表したときに、「毎月あるのが当たり前という感じになっていた」というメンバーの言葉を聴いてほんとうれしかったです。

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長く続けていても、進化しなければ意味がないのではないか。必死で積み上げてきたものを自ら崩してしまったことに、その方が何倍もつらいことに気づきました。習慣になることが、望んでいたことなのに。

維持するために、体力アップのためのメンテナンス

思い悩み決めたこととはいえ、ほんと単純なことなんですよね。ウォーキング、セルフケア、そして施術というメンテナンスは、休むとかそういうことではなく、当たり前に生活の中に組み込まれてるものであってほしいのです。

体は、どうしても徐々に衰えていきます。だから維持するためにケアをすることが必要になります。人の手を借りることと、自分でできること。自分でできることのひとつがウォーキングで、セルフケアのためにと始めたのが石屋川ウォーキングです。

続けることでの体の変化。体力がアップしたことは、メンバーだけではなく、私自身も実際に体感していることです。階段や坂を上るときの体の感覚。長く歩いたときの疲れ方。明らかに4年半前よりも楽になっています。

自身のベストコンディションとは

今何か不調があるならば、先送りせずにきちんとケアしてほしいと思います。そこからバランスを崩していくことになるからです。今どうするかで、今後が変わっていくのであれば、プラスになることを選択してほしい。これはセラピストとしての願い。最期まで元気に過ごすために、しっかりと自分の足で歩いていくために、心身のケアを取り入れてほしいと思います。

これからも自身が続けながら、より充実した毎日を過ごしてもらうためにも、セラピストとしての提案していきます。体の使い方であったり、ケアの方法であったり、自身のベストコンディションも知ってほしいと思います。自身の体のクセを当たり前ではなく、いい状態に持っていけるということを実感してもらいたいです。

秋に向けてもっと濃いものになるように、内容も考えていきます。続けてくださってる方は、ご自身でもセルフケアの時間を作ってください。そして、8月も歩きたいという方は日付け指定で、いつでも連絡してきてください。休むと宣言しておきながら、時間が少しでもあると、やっぱり呼びかけようかなと考えてる自分がいます。ほんと習慣が定着するということはこういうこと。本心はやはり続けていきたいです。