「最初は、はてなでした。でも続けてみて、納得できました」
今日、お客様と話してて、涙を流してしまいそうになりました。でも仕事中なんだからと、ぐっと堪えて、自分の素直な気持ちをお伝えしました。
今まで生きてきて、自分が助けられたものを伝えていきたいと思ったし、本当に大切なことを、発信していこうと続けてきました。でも自分の表現力や、コミュニケーション、その力不足を感じることばかりで、やっぱり挫けることも多いです。
20年、30年、もしくはそれ以上の年数を積み重ねて来られた施術者から学んだこと。同じように言葉にしてるつもりでも、説得力に欠けるんだろうなと感じることばかりです。
まだ見ぬお客様をイメージしたり、伝えたい人に伝えることに時間を取ったり、新しい方向の意識も大切なのはもちろん。でもそのために心が折れる時間が多くて、私は何のためにこの仕事をしてるんだろうと考えてしまうことがあります。お役に立ちたいという気持ちが募っていくのであれば、いま、私を頼って、当院に来てくださっているお客様との時間を想えば、心が満たされます。今日のお客様からの言葉は、本当に、自分がこの仕事をしてきてよかったと、お役に立てることができて、うれしい気持ちでいっぱいになりました。
お客様に気づかせてもらうこともたくさんあります。こうして、ご縁があって、関わらせてもらえるのであれば、その時間を大切に積み重ねていきたいと思います。
触れるということは、その人の生命、人生に触れること
悩みながらも、続けていくということは、きっとこれからも変わらないのだと思います。結果が出ているものだから、私も迷いなく続けられるし、後悔はしたくないから、伝えていくし、発信していく。でももっと自分を高めていきたい。そのためにできることを考えて行動していきます。信頼してもらえるために、自分ができること、ほんとまだまだ、できることがあるはずです。
触れるということは、その人の生命、人生に触れることになると感じています。施術というのは、本当に奥が深いものだから、勉強も続けていきます。最後の最後まで、施術者として生きていたいから。明るい未来へのイメージを持って。
