所属している兵庫県中小企業家同友会では、今期は広報委員長として活動しています。毎月の広報誌のページを担当するということで、支部でのページでは、企業を訪問取材した記事を掲載することにしました。企業としてというよりも、経営者個人のお話を聴きたい、またそれを伝えたいと思い、年間の企画としました。お一人お一人それぞれの進んできた道。悩み考え、決断し行動する。その積み重ねが今のこの場所。訪問してお話を伺うことで、とても深い内容のお話を聞かせていただくことができて、とても学びがあります。

取材は、言葉のプロフェッショナルの前川企画印刷の西端さんと。会話もとても勉強になっています。原稿と写真も担当してくれています。原稿の書き方、写真の撮り方もそばにいて学ばせてもらえることは、本当にありがたいことです。

1回目の取材は、特別養護老人ホーム六甲の館施設長の溝田弘美さん

興味深い分野である介護。溝田さんのお話を伺っていて、暗いイメージであるものが明るいものに変わりました。セラピーロボットパロちゃんは、表情や動きが本当に豊か。本物みたいで癒されました。心からのおもてなしのための、利用者さん、スタッフさん目線での想いと行動。先月広報紙に掲載されました。HPにも載せてくださっていて、溝田さんもとても喜んでくださっていることも、とてもうれしく思います。

内容はこちらです。ぜひご覧ください。セラピーロボットパロちゃんの実際に動いている動画もみていただけます。

http://rokko-yakata.jp/pdf/news20150709.pdf