椎間板ヘルニアが改善したという事例

椎間板ヘルニアと診断されて、「一生つきあっていかないといけません」と告げられたとき、私はそうはなりたくないと思いました。20代の頃の話なので、それから医学も進歩していて、今なら診断も違っているのかもしれません。でも体のしくみは変わっていないはずです。

私は引っ張る施術に出会い改善することができました。その後も、腰痛が起こらないように体の使い方を学び、それを組み合わせた施術とセルフケアをお伝えしています。

当院に来られて、「もうあきらめてるので」と話されるお客様もいらっしゃいます。でもわざわざ当院に足を運んで来てくださっているということは、本当のお気持ちはそうではないはずです。

可能性があると信じること

私は、当院に来られたお客様に対して、今より良い状態になるイメージだけを持っています。常に可能性があるという想いで施術もします。私が改善することができたということ、お客様も改善されている事例があるからこそ、それが揺らぐことはありません。ただ、想いが重くならないようにということは最初にあります。体が緩んで気の滞りがなくなり全身が流れるイメージをいつもしています。

一度できれいに流れてくれる人もいれば、中には、ドーンと居座ってるものがあって時間がかかることもあります。でも必ず変わります。だからこそ続けてほしい、ご自身もケアすることで変わることを信じてほしいと思っています。

伝えたいこと、伝えていきたいこと、伝えないといけないこと、継続されて変わられてるからこそ、言えることです。

 

自分がなりたいイメージの方へ進んでいく

大阪のときに受けに来てくださってからなので、久しぶりの施術でした。左右差は大きいですが、顔色も良くて、少し環境が変わられたのかなという印象。カウンセリングのとき、さらに表情が明るくなられました。

施術後、体のバランスが変わったことははっきりとわかりますが、胸の辺りにある想いも、少しずつでも手放すことができたらと思います。

過去は書き換えられるといいます。だったら、未来はもちろん。これから起こることが、決まってると言われたら、自然とその方向に行ってしまうのかもしれません。でもそうなりたくなかったら、自分がなりたいイメージをしてみるというのはどうでしょう。自分の人生。自分で決めたいですよね。