久しぶりの大阪貝塚への出張整体。水間鉄道は森駅、空が広くて近い、長閑な場所です。

オーラ写真やさんでもある西村けい子さん。セカンドハウスに伺ったのは、5回目くらいでしょうか。いつもこんなふうに迎えてくださいます。

けいちゃんは、いま里親として、4人の里子ちゃんを預かられています。里子ちゃんは、小学生と幼稚園の男の子3人と10か月の女の子。本当に賑やかでした。ふきちゃんと呼んでくれたり、むずかしくて、ふくちゃんになったり、ときには、おばあちゃん・・・、え?って聞き返したり、それぞれのかわいさにメロメロになってしまいました。

出張整体先では

施術中は、男の子たちは外で鬼ごっこ、赤ちゃんが寝てる間に。少し泣くことはありましたが、こちらの様子を伺いつつ、静かにしていてくれていました。自分の体を労わることよりも、里子ちゃんたちのことを想うけいちゃん。なかなかできることではありません。今回受け入れることで、家族の関係も深くなったといいます。ご主人、実の娘さん、愛情ということでの見えない感情は、言葉だけではなく、行動も大切なのでしょうね。

昨年、里子ちゃんと一緒にリレーマラソンに参加しました。里親制度知ってもらいたいということで、「里親になりませんか」とプリントされてTシャツを着て走りました。里子ちゃん1人を含む10人、全員初マラソンで、2kmに挑戦しました。私もけいちゃんに誘ってもらって、貴重な体験をさせてもらいました。走ること、繋げることでの得ることは、本当にとても大きいです。何よりも、みんなそれぞれの自信になったと思います。

里親制度「里親になりませんか」

里親制度、地域によっても違いがあるようなので、ぜひ調べてもらえたらと思います。自分が子育てをしていたときは、若かったこともあり、余裕がありませんでした。こうしていま、改めて赤ちゃんと関わってみるとまた違った感覚です。

何が幸せなのか、それは人それぞれ。比べることなく、自分自身の生き方を精一杯に生きること。 それができる強い心がもてること、安心できること、自分の居場所があればいいなと思います。