子どもにも大人と同じようにツボがあります。手当てという言葉があるように、触れてあげることでの安心感、スキンシップのためにもぜひ行ってみてください。
子どもの風邪、熱があるときのツボ、六府（ろっぷ）、三関（さんかん）、天河水（てんかすい）
六府・小指側の手首から肘まで、三関・親指側の手首から肘関節まで、天河水・腕の内側の真中の線上で手首から肘関節まで。
この三ヶ所は、点ではなく線状のツボで、風邪の症状、発熱に効果的です。やさしくゆっくりと引っ張ったり、擦ったりします。注意点としては、新生児、生後1ヶ月未満は基本的に行わないこと。子どもというのは、5歳以下を対象とします。
小さいときは、急な発熱もとても多いですね。お父さん、お母さん、ご家族の方も疲れてしまうこともあります。触れる、触れられることでの癒しで、お互いがリラックスしていただけますように。子どもさんが体調を崩されたときは、いっしょにゆったりと過ごしてくださいね。
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