在日フランス商工会議所見学会に参加してきました。
場所は、有馬温泉の最古のお宿でもある「陶泉御所坊」さん。800年以上にわたる歴史のお話とお宿の見学、そしてお食事、交流会がありました。
外国人観光客にも愛される旅館
日本人にはもちろん外国人にも愛される伝統的かつ革新的な旅館。
愛されるにももちろん理由があります。それには基本の文化を知るところから、さらにお一人おひとりの文化を知る必要があるのだと。
「無用の用」「おもてなしの心」のお話しなどは、人との関わりについても響く言葉があり、目頭が熱くなりました。
お茶室にて
外からの光の色とお部屋の雰囲気は、大正ロマンを感じます。
伊藤博文の書。
客室には、文化人の詩や書が残っています。
畳の上にベッド。廊下にも畳が敷かれていました。
御所別墅
ブランドマネージャーのラミアさんもご一緒に。
ご一緒してくださった、桂子さんと乙瀬さん。
ラミアさんのお話を伺っていて、自分のことに置き換えて考えていました。知識、経験の差の中でも、心の部分は平等ではないか。人それぞれの考えがあり、そして得手不得手がある。それを上下で見るのではなく、認め合うことができたら、幸せに物事が進むと思う。傷つける必要などないし、崖っぷちに追い詰めることなどないはずだと。
何事も人と人。そして個々を知り、認めること。分け隔てなく関わることができて、平和な世の中になりますようにと願いました。
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