アメリカに住む娘が手術することになり、行ってきました。

離れていたとはいえ、違和感や不調は聞いていて、的確な判断、アドバイスができなかったことをほんとに後悔しています。手術当日に娘夫婦と合流。腫瘍は成長し妊婦さんのようになっていたのには驚きました。

手術前の説明はとても丁寧で、さらに日本人のメディカル通訳の方を依頼していたのでとても心強かったです。楽しい方だったこともあり、手術の待ち時間も娘のお婿さんと3人でリラックスして過ごすことができました。

手術の結果を聞き安心。開腹手術のため、動くには制限があり介助が必要でした。入院は2泊。お昼に手術が終わり、血栓予防のために足にはフットポンプが付けられます。それも当日の夜には外し、内臓の癒着を防ぐために院内を歩きます。

痛み、便秘に加え、薬疹が出たことは辛かったと思います。開腹手術は、想像以上に体力が落ちることも知りました。一週間は、室内で歩いて安静にすること。それでも様子を見つつ、外出してもいいとも聞いていたので、翌日から散歩、その翌日は車の運転も始めました。そして私の施術は、少しでも身体が楽になることでは役に立てたのではないかなと思っています。

快復するために大切なこと

快復のためには、本人の精神力と家族の協力が大きいと思います。これは何事でもそうかもしれません。違和感は見逃さず、即対応すること。あとは本人の感覚に任せながら、がんばることも必要なときもあるでしょう。娘のお婿さんの存在は強く、有難いと思いました。

アメリカの空は近くてあたたかい
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スポケーンから娘夫婦の住むモーゼスレイクに移動。手術後4日目。
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