きれいな姿勢って、どんな姿勢でしょう

ほとんど方は背筋が伸びてる状態と答えられるのではないかと思います。でもその姿勢がしんどいときはどうしたらいいか、ですよね。

無理に姿勢を正そうとして体を痛める方ってほんと多いです。きれいな姿勢がけっして体にいい姿勢とは限らないんですね。

どこか痛みがあるとき、体調が良くないときは、姿勢を正そうとしても体に負担がかかります。しんどいときはどちらかというと、俯いてしまうのではないでしょうか。意識して上を向こうとしても疲れるだけですよね。

そういうときは、自分が楽な姿勢を取るのが負担がかからず痛みが起こりにくくなります。まずは、痛みを取ることから、体調を整えてからということになります。自分にとっての楽な姿勢が一番いい姿勢ということになります。

無理なくきれいな姿勢になれること

施術後が右側です。80代には見えないのも常に姿勢を意識されてるからかなと思います。施術前もきれいな姿勢をされていますが、施術後は安定されています。

横側からだとしっかりと足裏がついていて、まっすぐ立たれているのがわかります。無理なくきれいな姿勢になれることが大切なんですね。

痛みは身体からの合図

痛みが出ても、つい我慢してでも動かさないとと思いますよね。ただ痛みは、それ以上動かさないでという身体からの合図。当院では、無理せず、痛みの出ない範囲で動かしながら可動域を広げていくようにご指導させてもらっています。動かすことも必要、でもまずは痛みのない範囲で、ということです。そして呼吸法を使うと本当に楽になっていきます。

痛みが長く続いている、痛みを何とかしたいという方、ぜひ一度お問い合わせください。お役に立てることがあるかと思います。