3月、皇居勤労奉仕に参加してきました
初めてのことで、参加されたことのある方からお話しを聞かせてはもらっていましたが、思っていた以上の経験させてもらい、本当に有難い時間でした。
この年齢になってもまだまだ知らないことがあること。そして、この年齢になって参加させてもらうことができたことに感謝です。
この感覚が消えないうちにここに残しておきます。またいつか参加できる日のためにも。
参加したのは、3月25日から27日。
通常は4日間ですが、12月に感染症が流行したからでしょうか、一日短縮されることになりました。
2日目、宮殿の中庭を見学。美しい庭園を拝見することができました。そして、天皇陛下からご会釈いただく時間もあり、感動しました。
最終日、通常立ち入り禁止区域の賢所(かしこどころ)での拝礼。
そのときの職員の方のお話し、前日の天皇陛下のご会釈のことも込み上げてくるものがあり、
こんな貴重な経験をさせてもらえることに自然と涙が溢れました。
職員の方々の言葉の選び方、お心遣い、人としての在り方、その素晴らしさにたくさんのことを学ばせてもらいました。
自分が生かされている意味、
心身魂の治療に関しても、
今後のこと、今すべきことも
ご奉仕させてもらって、
ここまで深く考えることになるとは思っていませんでした。
より丁寧に、大切に、意識高く、
自分の役割を全うしていきたい
穏やかな、とても優しい非日常から現実の世界へ戻ったときにも一日一日大切に過ごしていこうと思いました。
言葉だけではどう表現すれば良いか、ほんとに有難い経験をさせてもらいました。
声を掛けていただいたことも感謝ですし、このタイミングだからこその、その流れが不思議に思えます。
一か月半が過ぎこれを書いています。
感覚が薄れていることに気づき、また気持ちを立て直します。
とてもありがたい記念品をいただきました。
まだ大切に置いています。食べられないです。
via PressSync