先月5月25、26日と100kmウォーキングに参加しました。
友人の満希さんに誘ってもらったのがきっかけですが、
「参加する!」と即答したものの、
「うん?100km?」
「ほんとにいける?完歩できる?」
でも毎年新しいことに挑戦するという目標も達成したい。でも、不安の方が大きくなってきて、後戻りしないためにもFacebookに公言することにしました。
これがその時の画像。
ほんとこの通りで、夜中は気力を上げるのもむずかしい状態に。眠気はないものの、足の感覚がおかしくなる中、ただただ機械のように、前進してるような感じ、痛みをごまかそうと無になろうとしていたと思います。
「夜が明けてきたら、気持ちも上がるよ!」と励ましてもらいながらも、朝5時、加古川に入ってすぐの土山駅でリタイアすることにしました。
満希さんが土山駅の手前で、「私はもうここまで」と言ったときに、ホッとしてスイッチをOFFにしました。
満希さんは、膝と股関節を痛めていて、ここまででもほんとつらかったと思います。
土山駅からゴールの姫路城までは8時間。このときはイメージができませんでした。
朝9時30分に武庫川河川敷をスタートして土山駅まで65km20時間ということになります。
まだまだ余裕で、おしゃべりしながら歩いていた時間が懐かしいです。
この100kmウォーキングは、競うものではなく、グループで歩いて、みんなでゴールしようというもの。
メンバーの皆さんの支え、助けがあって歩くことができました。他のメンバーの方にも助けてもらいました。
参加された皆さん、サポーターの皆さん、ほんとにありがとうございました!
完歩できませんでしたが、学びも多く参加してよかったです。
来年はまだ考えられませんが、
このままでは終われないかなとも思います。
たくさん差し入れもいただき、助かりました。
同じメンバーだった、辨天堂本舗のべんちゃんこと、岡村さんからいただいた、かわいいひよこ饅頭。姫路に着いて、ホッとしてからいただきました。実はお饅頭苦手なんです。でも本当に美味しくて感動しました。手作りのやさしさが伝わってくるような、甘さが染みてくるお味でした。ひよこ饅頭の写真はないのですが、笑顔の岡村さんと写っている写真を見つけました。
そして、最後、誘ってくれた友人の満希さんのお知り合いのお店でのお食事。
夕方近くで、かなり遅いランチでしたが、定食にしてくださって、これもまたありがたいことです。
とても丁寧に心を込めて作ってくださったお食事をウトウトしながらいただきました。
そういえば、昨日からご飯食べてなかったことに気づきました。
当日のお昼は、サラダとスープ。夜は長田のお好み焼き。朝はどら焼きでした。
きのこのお味噌汁、姫路おでん、卵焼き、穴子の天ぷらも最高。心地良い疲れの中、とても幸せな気分になれました。
YURURIゆるりさん。店名の通り、ゆるりとできるとても居心地のいいお店でした。ご夫婦でされてます。ステキな看板にもエピソードがあります。
ごちそうさまでした。ありがとうございます。
夜はぐっすり寝て、明朝もいつも通り5時に目覚めました。念のため、仕事を休みにしてたのですが、通常通りで大丈夫でした。
もうちょっと歩けたのでは?なんて思ってしまうくらいに元気でした。
さて、長くなりましたが、まだもう少し書きたいことがあります。
リタイア後、ゴールの姫路に先に向かい、皆さんのゴールを見届けました。
同じチームのメンバーが到着したとき、泣けてきて。一緒にゴールしたかった気持ちもありましたが、みんなががんばったことに感動したのでしょうか。感謝の気持ちも溢れてきたのだと思います。
夜はかなり寒く、アルミに包まって歩く満希さん。朝も寒かったのでお灸を貼りました。
皆さん、優しくて、ペースが遅れてきたときは合わせてくださったり、夜は足元を照らしてくださったり。整体もしてもらいました。
自分でも緩めてましたが、追いつかなくなってました。ご自身もしんどいのに、申しわけない気持ちでいっぱいになりながらも、施術してもらって有り難かったです。
関西チャリティ100km歩こうよ大会。
2週間経ちましたが、書いていてまだうるうるしてしまう自分がいます。
本当にありがとうございます。
メンバーがゴールしたときの動画です。
何度見ても泣いてしまう。
また会いましょう!感謝!
すみません。まとまりのない文章になってしまいましたがアップします。
いろんな気持ちが込み上がってきて、うまく書けませんが、
最後に言えることは、
「制限を外すと可能性が広がる」ということ。
完歩できませんでしたが、結果も経過も大事。挑戦したことで知ることができた未知の世界は、まだまだできることがあると気づかせてもらいました。
via PressSync