不調を感じたときは、即受けたいと思って連絡をくださる方も多いのですが、なかなかタイミングが合わないこともあります。今回もお取りできなくて、他に行ってみたけど、私にはやっぱり手のひらセラピーが合いますって、数日後にご連絡くださいました。ほんとにうれしい限り。

もちろん施術を受けに来てくださるのですが、話しをするのも楽しみにしてくださってる方も多いようです。精神的につらくて、体も重い。思い通りならなくてどうしようもなくて。1人で考えてると堂々巡り。気づくことができて、ようやく出口が見えると動き出す。そういうきっかけの場と考えてくださってるのも本当に有難いことです。

写真で見ると、わずかな変化のようですが、背中のぽっこりがなくなって、姿勢がシュッと伸びてくれました。お客さまも軽くなった感覚を実感してくださっていました。

感覚の器の大きさを知るところから

緩むことでの変化は、感覚の器が大き過ぎると感じることができない場合があります。そういうときは、何度か受けてもらって、その器をちょうどいい大きさにしていく必要があります。反対に、感覚の器が小さいときは、敏感に反応してしまうこともあります。瞑眩反応が出て、驚かれることもありますが、それもいい方向に進むときに通る道。お客さまと相談して不安を解消しながら行います。

瞑眩反応(好転反応)とは

以前、瞑眩反応について書いています。瞑眩反応(好転反応)について〜中医学、漢方からの考え方〜

ただその場で気持ち良くてスッキリした、ということだけでなく、不調を元から改善していくことを考えています。じっくりとゆっくりと、お一人おひとりに合わせたセラピーを提案しています。心身の違和感は、無くて当たり前という生活へ。より充実した毎日を過ごしていただくお手伝いをしていきます。