プロフェッショナル訪問、今回は、海沿いにある滝の茶屋駅。駅のすぐ近くにある有限会社グローバル保険事務所の佐伯さんにお話を伺ってきました。

活気のある事務所、お話しをしてる間もひっきりなしに電話が鳴っていました。今回、仕事に対する姿勢を学びたいことをお伝えすると、こんな忙しい中でも、快く時間を作ってくださいました。

プロセスを踏むことで、結果が出る

佐伯さんは、結果が出る仕組みをわかりやすく図にして説明してくださいました。プロセスを踏むことで結果が出るという仕組み。数値化していても、そのためのプロセスを踏んで、そして結果を出すことができているのか。実践して、改善して、継続する。その、PDCAを回すことをわかっていても、本当にそれが実践できているのか。いや、プロセスを踏んでいれば、結果が出るはず。ということは、きちんと実践できていないということになる。

佐伯さんでも、1人のときは甘えがあったと。社員がいると、そんな甘えは許されないし、動かなければ、もちろん結果も出ないし、続けていくことができないのだからと。

私は、というと、どこかで限界を決めてしまっているのかもしれない。何か事があると、やることリストが溢れてきて、なかなかこなせていない自分にも落ち込む。そんな感情は、すぐに切り替えて次に進まないといけないのに。

社内の環境作りが、結果、売上げに繋がる

自分が今進めていきたいこと。出張セラピーを福利厚生として取り入れてもらうこと。その質問に、佐伯さんは、相手が求めているものが何なのか、経営者が必要としていることに目を向けることだと教えてくださいました。

悩んでることの、情報提供であったり、出張セラピーが、社内の環境作りとなり、結果、売上げに繋がるのであれば、必要としてもらえると。こうなりますよ、でなく、こうなりましたよという実績。

経営者の健康に貢献したいという想いが、この仕事を始めたきっかけでもあります。ただ、忙しい経営者が、ケアをする時間を取るのも難しいのが現状。体を壊してでも動くという現実を見ていて、今の私にできることはと考えて、辿り着いたのが、社員満足。まだまだ伝えられていないし、自分の見られ方も考えて行動していく意識を高めないといけないのだと思いました。

 

〈テーブルに置かれていたカレンダーがかわいくて〉

〈お花を届けに来られたKaenの渡辺怜子さん

佐伯さんには、以前にも何度かお話しを伺ったことがあるのですが、そのときも、快く答えてくださいました。そういうお人柄も選ばれる理由のひとつですよね。いつもユーモアのある佐伯さんですが、とても真剣に答えてくださって、本当に有難いと思いました。ありがとうございました!また報告させていただきます。