兵庫県中小企業同友会、広報委員の取材で、須磨浦山上遊園に訪れたときの動画。神戸らしく、神戸だけのものを知ってもらえる機会になればと、カーレーターを選びました。ホームページには、「乗り心地の悪さが評判です」とあります。その乗り心地の悪さ、揺れを伝えるためのミッションは、うまくいったのか・・・

失敗も許されない2分という短い時間のため、動画を撮るためのリハーサルも余念なく。それでも、予想外にも、揺れは乗った瞬間に始まり、説明の声も掻き消されるくらいの大きな音。撮影のために前後に乗ったものの、坂になると徐々に距離が遠くなるという・・・そして、先に気づくべきだったことは、ブレるということ。撮影は、前川企画印刷の西端さんです。

がたがた揺れることで有名な須磨のカーレーターでプリンを食べられるかどうか実際に試してみたレポート

初めてのカーレーター、プリンを食べるというミッション。リハーサルをしたにもかかわらず、悔いが残る結果に、また挑戦してみたいと思う私って。プリンは崩れてもプリン。おいしくいただきました。

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日常の喧騒から離れ、眼下に広がる景色と青い空は、気持ちをリセットしてくれるよう。カーレーターを降りると、次はリフトへ。この日は、暑いくらいの気温で、風を感じることができて、とても気持ち良かったです。降りてから少し歩くと、明石海峡大橋が望める旗振り山の山頂に到着。仕事の次の活力のために、気分転換に訪れるのにもお勧めの場所です。

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広報誌に掲載されて

この取材と同友会の広報誌に記事を書いたのが、昨年5月のこと。笑顔はなし、シュールな表情で、という、撮影兼監督の西端さんの指示で、何度もリハーサルをして臨んだにもかかわらず、この結果。ですが、周りからは好評で、広報という観点から考えると、成功なのかもしれません。自分たちがわくわくすることももちろん、どう受け取ってもらえるか、相手の反応も意識して、伝わるための発信が大切だということを学びました。

広報委員長として学んだこと

広報委員長としてのこの一年は、本当にたくさんのことを吸収させてもらえたと思っています。文章を書くことが苦手が私は、毎月原稿の締め切りに追われ、苦しみながらも、何とかこなす事ができました。コミュニケーションについても、悩むことも多かったのですが、それを共有できる場があることで、救われました。前期は副委員長として、助けてもらいながらの2年間。本当に感謝しています。

毎月の広報委員会の中で、勉強会を行っています。明日は、私が担当。健康についてという依頼がありました。お伝えしたいことはたくさんあります。それをどんなふうに、堅い話ではなく、おもしろく伝えられるかなと一生懸命考えています。