今回のプロフェッショナル訪問は、明石のりの鍵庄の入江さん。営業本部長の入江さんの明石のりに対しての深い想いをお伺いしてきました。

一番摘みへのこだわり。パリッとした歯応え、とろけるような食感。それは、一番摘みだからこそ。経験と知識はもちろん、一枚一枚への真心。深い想いがあり、そこからの海苔の可能性。そして、石けん、美容保湿ジェルなど、化粧品にも広がっています。

私、この美容保湿ジェル、お試しさせていただきました。トロっとしたジェルがとても気持ち良くて、優しくお肌に浸透していきます。乾燥しやすい目元に、とてもいい感じなんですよ。これは海苔の成分、ポルフィランが保湿してくれてるそうです。

鍵庄さんは、入江さんのお母様が20代のときに創られた会社で、今も社長として活躍されています。女性ならでは発想が伝わってくるお店です。空間を利用してのフラワーアレンジ、占い、マッサージなどのイベントを開催されています。

好きだから食べてほしい、海苔はおふくろの味

攻めのお母様と、守りの入江さん。それぞれの役割の中で動くことでうまく廻っていくのだそうです。社員さんの、会社に守られているという環境からの安心感、だからこそ、能力も発揮できるということ。入江さんの育ってきた環境の中で、海苔はおふくろの味なのだそうです。おいしい、何よりも好きだから、食べてほしいと、熱く語ってくださいました。いつかお母様にも、子育てをしながら、どんな想いでここまで来られたのか、直接お話を伺ってみたいと思いました。

海苔の種類も使い方も幅広いです。贈り物にもいいですね。http://www.kagisho.co.jp