日曜日の父の日。それぞれの想いを届けることができたでしょうか。

父がいなくなってから、母はよく夢の話をします。自分の父と母、いわゆる私の祖父、祖母ですが、2人ともとても若くて、満面の笑みで、こっちを見てるそうです。母は、天国で再会できたんやねって思ったそうです。その話しをする母も、とてもうれしそうでした。

父もよく出てきてくれるそうです。最期を迎えるまでの病院での1ヶ月の間、父は母のことをとても心配していました。一人暮らしになることが、とても気がかりだったようです。今もそのことを心配してるのかもしれません。元気に暮らしてるから安心してほしいなと思います。

夫婦も親子も、他の出会うたくさんの人も、きっと出会うべくしてのことだと思います。
どんな関わり方であっても、どれも意味のあることで、そう考えると起きることもすべてそうなのかもしれません。

夢の話も少し不思議に思えるようなことも、でも現実としてあることで、だからこそ、どうしようもないようなことも、きっとうまくいくようになっていると、そう思うと気持ちが楽になるのではないでしょうか。

私の中には、なぜか亡くなったときよりも、もう少し前の父のイメージがあります。

近くに父を感じながら想うことを書いてみました。