マッサージ、整体など、様々な手技がある中で、なぜ手のひらセラピーなのか、以前セラピーとの出会いのことを書きました。

https://angeplume.com/blog/archives/415

今回は、セラピーのことをもう少し詳しく書きたいと思います。

根本的なところに目を向ける

営業の仕事をしていたとき、中小企業の経営者の方と接することが多く、社員以上に動き、神経を使い、ストレスのためか体調を崩されているのを見ていて、もっと自分にできることがないかと思いました。そんなときに出会ったのが、今の施術の基本になっているセラピーでした。通常のマッサージとは違う感覚、中医学の考え方を取り入れた体と心のバランスを整えて、自然治癒力を高めるというものです。

頭や胃が痛いとき、薬を飲んで、痛みが治まったり、肩こりも、マッサージをしてもらって楽になった、スッキリしたということがあると思います。それを繰り返されてる方がほとんどですよね。セラピーの考え方は、頭痛、肩こりの原因を見つけて、根本的なところから起こらないようにしていくというものです。

治る力は内にある

手のひらセラピーの基本になっているセラピーは、元々は動物に行われていたものです。どんな生き物にもある気の流れ、治ろうとする力。様々な生物の進化の過程の中で、その普遍的な能力に変化はありません。動物にさえ通用するセラピー、だから人間の老若男女、赤ちゃんにも受けていただくことができます。

繰り返しになりますが、内にある治る力、その自然治癒力を信じること。その気持ちから、その方向に向いていくのだと思います。痛みから解放されるために、より元気になり、さらに充実した毎日を過ごしてもらえることを目指します。