セルフケアにおすすめ、手のひらストレッチ

手には、体の部分と通じている反射区というものがあります。その反射区を刺激することで、関係する内臓などを整えたり、筋肉をほぐしたりすることができます。ご自身で、肩を揉んだり、腰をほぐしたりするのはやりづらいですが、手を揉むことは手軽に行うことができます。サロンでは、これを手のひらストレッチという名称をつけて、セルフケアとしておすすめしています。今回はこの手のひらストレッチを使った、肩こりと腰痛のケアの方法をご紹介します。

まず最初に、指を持って手のひらを反らしてストレッチ。これは体をストレッチしているような状態になります。まず肩こりは、人差し指と中指、中指と薬指の間を図のように矢印の方向にやさしく引っ張ります。腰痛の場合は、手の甲側の真ん中から下の部分。皮膚を優しくつまんで持ち上げて、ゆっくりと戻します。どちらも一箇所につき左右各5回程度行います。

リラックスした状態で、呼吸を止めないようにして行ってください。もし痛みを感じる場合は、不調だということ。加減をしながら続けてみてください。毎日継続することで、痛みも和らいできます。

ツボと反射区の違いは?

簡単にいうと、ツボは点、反射区は面で考えます。全身にツボがあるように、反射区も手、足、耳にもあります。反射区は様々な考え方があり、この写真も一例になります。

反射区は安全に使っていただくことができますが、あくまでもご自身でのセルフケアとして不調を改善するものです。ダイレクトに行う施術、不調の原因からのケアが必要な場合があります。体の不調が続くなど、気になるときは、安心するためにも病院に行って下さい。

風邪の関節痛にも、背中の痛み、張りを解消する方法~手のひらストレッチ~、こちらもぜひ参考してみてください。

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