今日１月７日は、七草粥を食べる日ですね。春の七草、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、それぞれの名前に願をかけた意味があり、体にいい栄養素があるそうです。お正月に疲れた胃を整えるために、無病息災を祈っていただきます。
胃の痛みというのは、疲れたり、ストレスを感じたりすると起こりやすくなります。つい食べ過ぎてしまうときは、それもストレスが原因なのかもしれません。こんな場合もぜひツボ刺激を使ってみてください。
慢性的な胃の痛み、吐き気、張りがあるときのツボ、中脘（ちゅうかん）
おへその指４本分上、体の中心にあります。張りが強いとき、硬くなってるときは、手のひらで触れて、ゆっくり深呼吸してみてください。強い刺激は避けて、皮膚をやさしく大きくつまむようにほぐします。食後すぐは避けて下さい。胃腸の諸症状のほか、下痢、便秘、あと、脂肪燃焼を高めてくれるといわれています。これは、あくまでもご自身セルフケアとして、不調を改善するもの。痛みが続くときは、病院に行ってください。
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